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あとがき

 本作品を最後までお読みいただき、とても嬉しいです。ありがとうございました。
 いかがでしたでしょうか? 感想などお寄せいただければ幸いです。

 さて、今回こういった内容の作品を書いたのは、お寄せいただいたリクエストからでした。まず、幼なじみ物を読みたい、という友人からのリクエスト。そして、既婚者同士のプラトニックな恋愛が読みたい、という小説投稿サイトnoverist.jpの読者様からのリクエストです。この二つを成立させ、かつハッピーエンドにしたかったので、かなり強引な設定になってしまったのですが、ご容赦ください。

 幼なじみ物の恋愛小説というのは世の中に沢山出回っていますが、大人になると「幼なじみ」という概念は消え去ってしまうのか、学生の幼なじみ物が多いように思います。そこで、「大人になっても幼なじみ」という設定を今回もうけてみました。私には登場人物達のような、身近な幼なじみがいないので、真吾と恵の関係がとてもうらやましかったりします。
 最後の数行、二人がどうなったかがちょろっと書いてありますが、幼なじみが恋人同士で大きくなって、まぁ一度は別れましたがその後結婚して、子供が二人生まれて、なんて、とっても素敵ですね。はい、他人事ですよ。

 素敵なリクエストを下さった私の大切な友人と、novelist.jpよりリクエストをお寄せくださった吉葉様、本当にありがとうございました。そして、このノロノロした展開に最後までお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

SO-AIR